個人受験の流れ

個人受験は、IBT方式(Internet Based Testing: インターネットを使用して自宅等のパソコンで受験する方式)で実施いたします。
試験中の受験者の様子・情報を、受験者の使用するパソコンのカメラ・マイク・キーボードから取得し、遠隔地より監視しています。その情報は適正に受験されているかどうかの判断に使用します。
よって、以下の環境をご用意いただける方のみ、受験申請が可能です。
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以下の条件を満たすパソコン(Windows、Mac)
- – OSが最新バージョンにアップデートされていること
- – カメラ(正面から撮影できる)、マイク機能が付いていること
- – インターネット閲覧ソフト「Google Chrome」 が利用できること。(Chrome以外だと受験できません。)
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インターネット環境
- – インターネット接続回線があり、安定した通信環境があること。(パソコンとの接続は有線を推奨)
受験者の使用するパソコンのカメラ・マイク・キーボードから取得した情報は、サーバーに一定期間保管されます。
ご自宅、職場等で受験可能ですが、周囲に受験者以外いない空間に限ります。
カンニングを疑われる行動が見受けられた場合は「失格」となりますので、ご注意ください。(独り言も慎むようにしてください。)
- – 筆記用具
- – メモ用紙
- – 時計
- – その他不正を疑われるもの(スマートフォン、書籍など)
試験中には以下の使用を禁止します。
検定試験への申込み、受験料の決済、受験票のダウンロード、結果確認、結果通知書(合格者には兼合格証明書)の取得など、一切を「検定管理Eシステム」を利用して行っていただきます。
受験料の決済は「クレジットカード」のみです。
その他、ご不明な点はお問合せください。
3受験関連(受験票ダウンロード・受験・結果確認)
4受験方法
受験準備の画面です。
受験番号と氏名に誤りがないか、確認してください。
下記4項目が「正常」になっていますか?「要対応」になっていたらパソコンの設定を変更してください。
- – ネットワーク接続
- – カメラ利用
- – 音声認識
- – ウィンドウ選択
「フルスクリーンにする」をクリックすると、試験開始直前の画面に遷移します。
試験開始直前の画面です。
「試験開始」を押したら、検定試験がスタートします。
試験中はカメラ、マイク、キーボードを通じて遠隔地より監視しています。カンニングを疑われる行動が見受けられた場合は「失格」となりますので、ご注意ください。
試験中は、左上部に残り時間が表示され、カウントダウンします。
解答すると、左メニューの数字色が変わります。数字をクリックすると、当該問題に遷移します。
試験を終了するときは、フッターの「提出確認」をクリックします。
提出確認をクリックすると、もう一度意思確認されます。
「本当に提出する」をクリックすると、試験が終了します。
※試験時間が0:00になると、自動的にこの画面に遷移しますので、「本当に提出する」をクリックしてください。
よくあるご質問(FAQ)
履歴書に書けますか?
はい、記入できます。
準2級は「インターンシップレベル」、準1級は「社会人新人研修レベル」ですので、ご自分の目的に見合った級を取得し、履歴書に記入しましょう。
勉強時間はどのくらい必要ですか?
個人の学習経験や目指す級によって異なりますが、目安として以下のようになります。
準2級(初学者向け)
社会人マナーを初めて学ぶ方でも取り組みやすい内容です。
目安の勉強時間:10〜20時間程度
公式テキストと問題集を使って、重要なポイントを繰り返し学習することで合格が見込めます。
準1級(応用力・実践力が問われる)
基本的なマナーに加えて、場面に応じた対応力や判断力が求められます。
目安の勉強時間:20〜40時間程度
各章の内容を深く理解し、出題傾向をつかんでおくことが大切です。
また、公式テキスト「ビジネスマナー・バイブル」やビジネスマナー検定問題集、Eラーニングを活用すると、効率的に対策ができます。学習スタイルや事前知識によっても変わりますので、自分に合ったペースで計画的に進めましょう。
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